Jablogy

Sound, Language, and Human

2011-06-03から1日間の記事一覧

輪島裕介 2010 『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』 光文社新書

表題の本のノート。操作ミスでデータが飛んでしまったので再掲です。 やはり手元のエディタに保存しながら編集すべきですね。【第一部】 近代日本大衆音楽史を三つに区分 第一期 レコード会社専属制度の時代(昭和初期[20年代後半]〜30年代[50年代後半]) 第…

川田順造・武満徹 1980 『音・ことば・人間』 岩波書店(同時代ライブラリー [1992])

はじめに このブログのタイトルに書名を流用させていただいた、お気に入りの本をここに紹介したいと思います。本書は西アフリカのブルキナファソをフィールドとする文化人類学者・川田順造と尺八や琵琶を現代音楽にもちこんだ作品で知られる作曲家・武満徹の…